2016年09月09日

軟調な日経平均株

走った、走った、この三日間、走行距離は1,200キロを超えた。ツーリングにもいろいろあるだろう。食べ物を求めてのツーリング、景色を求めてのツーリング、でも僕は走ることが目的、食い物には興味はない。景色は走る途中にいいところがあればさっと見ておく。でも結局は走ること、それは四輪でもそうだった。とにかく走り回る。止まっていることが嫌いであちこち走り回る。二輪になっても同じで走ることが第一、今日、最終日は安土城に行って信長さんにあいさつをして帰宅の途に着いた。約400キロ、それも高速ばかり、2時間走ったらなんだか体が乾いて汗が出なくなった。パーキングに入って水を飲んだら汗が噴き出してきた。コーヒーを飲みながらしばらく休んでいるとGSR750に乗ったライダーさんが飛び込んできた。「暑いですね」と言葉を交わして出かける。そこから1時間半ほどすると何とはなしに運転が雑になってきた。なんだかだるい。「これはいかん、疲れて来ている」と掛川のパーキングへ飛び込んでサンドイッチとコーヒーで遅い昼食、その後、しばらく休憩。その後は復活して残りの170キロほどを走り切った。高速に乗る前に給油して満タンで400キロを走り切った。高速を降りたら燃料計の最後のコマが点滅を始めた。それでも3リッター以上の燃料が残っているのでそのまま何時ものスタンドまで走って給油したら17リッターとちょっと入った。3.5リッターほど残っていたことになる。それで7,80キロは走れる。よく覚えておこう。1,200キロ、まあよく走った。

京都を歩いてみると普通の肉屋、魚屋と言うのが少ないように思う。代わりに鶏肉屋、川魚屋と言うのがある。京都の海産物は若狭湾から運ばれたらしい。それで今日は鯖街道と言うのをたどってみた。鯖は小浜辺りから運ばれたらしい。朝、取れた鯖を塩に浸けて熊川から朽木を経由して京都まで運んだらしい。距離にすれば80キロほど、ただし、運搬手段は人が担ぐしかない。朝取れた鯖を翌日の午前中には京都に持ち込んだと言うので徹夜で歩くのだろう。今は二車線の舗装道路が整備されて車で2時間ほどだが、昔は大変だっただろう。近畿は京都圏で本来京都が中心だろう。ものは京都に集まる。もっとも当時の人の体力は現代人とは比較にならないだろうから80キロくらいなんと言うことなく足で鯖を運んだのかも知れない。僕は鯖はアレルギーがあるんで食わないけど、・・。


28日の日経平均株価は、米株安やドル安が嫌われて、前日比187円98銭安の1万6476円84銭と反落して取引を終えた。明日29日の日銀金融政策決定会合の内容を確認したいとして模様眺め気分が広がるなか、後場は安値圏でのもみ合いとなった。東証1部の出来高は18億9771万株、売買代金は2兆3738億円。騰落銘柄数は値上がり628銘柄、値下がり1236銘柄、変わらず106銘柄だった。市場は、弱含みの展開ながら安倍晋三首相が昨日表明した28兆円超の経済対策が下支え要因として意識されたようで日経平均株価は75日線や26週線が下値として意識される動きにつながりそうと言う。


28日の東京外国為替市場のドル円相場は、軟調な日経平均株価を受けて売りが優勢となった。終盤は1ドル=104円50~70銭での小動き。午後5時現在、104円68~69銭と前日比72銭のドル安・円高だった。ドル安傾向を引き継いで、早朝からじり安で推移したドル円は、午前9時すぎに104円60銭台まで下落した。仲値すぎに輸入企業とみられるまとまった買いが入り、105円20銭台まで上昇する場面もあったが、日経平均の下落で上値の重さが意識され、売り優勢の基調は変わらず。午後に入ってからも軟調な取引が続き、一時104円40銭台まで緩んだ。終盤は押し目買いが入ったものの104円50~70銭台を中心とした値動きにとどまった。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は市場予想通りの金利据え置き。ただ、声明が次回9月の利上げを示唆する内容ではなかったためドル売りが強まったそうだ。また、29日の日銀金融政策決定会合の後、相場が大荒れすることを警戒した投資家が、今日の内にポジション調整の売り買いをしていたそうで、大きく値を飛ばすに至らなかったようだ。


Posted by Qian Qian at 10:29 │Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。